相関係数は、正負の値をとりますが、関係性の強弱だけを示す目的には、相関係数を2乗して得られる値である「決定係数」が用いられます。
上の表の値を2乗してみれば、0.7*0.7 = 0.49 ≒ 0.5、 0.4*0.4 = 0.16 ≒ 0.2、 といった値が決定係数での関係性判断の基準値となることが理解できるでしょう。
前節までに求められた相関係数に基づいて、各々の決定係数を求めます。
(正負は問わず)相関が認められる組合せについて、その背景を橙色から桃色に変更します。
最終的には、相関係数や決定係数は解釈の対象であって、厳密な判断が示されるわけではありません。ただし、散布図で得られた印象を、「相関係数(決定係数)幾つ幾つの関係性がある(ない)」と数値的に表現でき、そのことによって、判断の妥当性を明示できることは有意義です。